野球の話ばかり何度も何度も繰り返す

500円くらいありそうなアレ

ライブドアでも楽天でも、どっちでもいいですよ。もう。

突如焼肉オフ。
オフといっても、いつもの中ロ連メンバーなのだが。
ダラダラと用意をし、ダラダラと家を出発。途中、古本屋にて「莫逆家族」の別冊を購入。読みながらバスにて鷺宮
鷺宮UFJ銀行ATMにて金(二万円也)を引き出し、西武新宿線にて新宿へ。
グダグダと集まるMIZZO、うっちー、体長、ハルのロクデナシの中のロクデナシと新宿風風亭にて、肉をこれでもか、これでもか、と貪り食らう。
さて、お会計、とサイフを見ると…ない。お金がない。引き出したはずの二万円がない。もちろん、どのポケットにも、カバンの中にも、どこにもない。いや、世界中のどこかには存在しているのだろうが、とりあえず今、アタイの手元にはない。
うわァァあぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
なんてこった。ああ、そういえば、ATMでカードを抜いて、明細見て「ああ、カネないなぁ」とため息をついた。そして…カネをサイフに入れた…記憶がない。
つまり、置きっ放しジャーマン。
うわァァあぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
それじゃアレか?アタイの後ろにいたヤツが抜いてったんか?いや、後ろにゃ誰もいなかったしなぁ。ってことは、だ。そのままATMに戻ったのか?確かATMの現金引き出し口って30秒しか空いてないんだよな。ってことは、きっとATMに戻ったに違いない。
急いでUFJのATMナンタラセンターに電話。鷺宮ATMに現金が残ってないかどうか調べてもらう。で…やはり、ない。ってか、即答かよ。ちゃんと調べたのかよ?なぁ?もうこの時点でブチキレ度数はマックス。
「まぁ、絶対にないってんだな?じゃー、どうすりゃいいんだよ?え?被害届け出したらエエんか?」
「ええ、まぁそうですね。届けを出してもらえばいいと思います。」
「思いますだ?思いますじゃ困るんだよ!どうすりゃ確実なんだよ?あ?」
この時点でブチキレ度数はヴォルケーノ。
「えー、それじゃ責任者とお話ください。」
「なんだそりゃあああああああああああああああああ!!!???」
この時点でブチキレ度数はアースクェイク。
「あの、お電話替わりました、堀○ですが…」
「あのさ、さっきのオペレーターはナンなの?こっちはどうすれば確実に物事が進むのか?という事を確認したかったのに、責任者に替わるってのはどういう事?そんな知らない人間にオペやらせてんの?」
「はい、あの、大変申し訳ありま…ゴニョゴニョゴニョ…」
「ああ?あのさ、全くあなたの日本語、聞き取れないんだよね。不明瞭なんですよ。ちゃんとハッキリとわかるように発音してくれない?」
この後、ATMナンタラセンターの○井さんに詰め寄る事10分。結局はATMに現金が戻された形跡はない、という同じ答えが帰ってくる。
これ以上堀○さんに詰め寄ったところで、二万円が帰ってくるはずもないだろう、と思ったアタイはここでクレーマー電話を終了。
と、その時、リアル銀行員であるハルが「でもさ、ひょっとしたらATMにお金が残ってる可能性ってあるかもしんないのに…そこまで断言しちゃっていいのかなぁ?」とのナイス助言。
さて、○井さん。もし、出てきたらどうしましょうね?ウフフ。
グッタリしながらも、中野「俺んち」へ。スーさんと合流し、ダラダラと朝までドリンキン。酒のサカナは二万円とプロレス。それもどうなの?
ダラダラと高円寺まで歩き、タクる。
車中、座席に落ちていた20円を運転手さんに渡すと「ありがとうございます。いやぁ、お客さん。やっぱりね、なんだかんだ言っても、まだまだ日本人の性善説を信じますねぇ。7:3の割合で。」
あのね、運転手さん。今日、その3割の悪い人にお金を持っていかれたのかもなのですよ。アハハ。
「でもね、お客さん、そのお金で助かった、って思ってる人もいるわけじゃないですか。神様からのお恵みだ!って喜んでる人もいるかもしれないですよ。」
そうだね。喜んでくれたらいいやね。運転手さん、あなたは確実に7割の人だねぇ。
そしてアタイは、ああ、3割になれなかった7割かもしんないなぁ。

タクシードライバー、苦労人と見えて…