昭和74年11月3日(水)

引っ越しの準備で自宅へ。
カミさん、コバリン、破壊王に手伝ってもらい、中野まんだらけと冒険王に大量のバカコレクションを持ち込む。まんだらけは多少気にくわない所があるけど、マンガの査定額は、おそらく日本一高いのではないだろうか。
お陰で、だいぶ懐が暖まった。でも、悲しいのはナゼ?

今日の爆売
「蔵六の奇病」日野日出志
最近、恐怖マンガの古書値が恐ろしいまでに上がっている。バブル時代の地価みたいだ。
その中でも、一番高いだろうと思われるのが日野日出志の作品である(昔から高いけどさ)。当時に買ったときは×百円だったものが、今買おうとすると×千円になってたりする(勿論買取価格も高い)。
なんだか今日は、バブル成金の気分だった。

*この時失ったモノは大きかった。今、買い戻そうとしても、なかなか大変。