昭和75年5月10日(水)

「サイコーですか?」「サイコです。」
でおなじみ(笑)の福永「電波」先生が捕まりましたなぁ。
福永「電波」先生は、身長が180もあるから、捕まる時、あの混乱の中でも頭一つ出て、わかりやすかったっすね(笑)
しっかし、法の華お抱えのライターって、安い金で原稿書いたんだね。宗教の基礎的文献を、たったの800万でうけちゃってんの。もったいねー(笑)
そう考えると、やっぱ、印税っていいよねぇ。おいらも印税生活してみたいっすよ。おれの書いた本、増刷しねぇかなぁ(ぜってぇームリだけど)。

今日の爆読
「おまえがパラダイス」山本文緒
我等が(って、誰のだ?)姉さん、山本文緒先生の古ーい作品。
単行本デビュー作の「きらきら星をあげよう」の続編であります。淡く、そしてちょっぴり苦い青春ラブストーリーなんですな(ってのは、コバルト文庫だから、全部そうなんだけどさ(笑)。
読みながら、ちょこちょこと今の「文緒」節が出てくるあたりを探すのが、我等(だから誰だっての?)文緒マニア的喜びなんですなぁ。
おいらもコバルト文庫でデビューしてぇ(笑)

*コバルトは…やっぱムリだろ?