(゜д゜)ウマー!(゜д゜)馬?

体内時計がとうとうブチ壊れたらしく、夜の9時に寝て、夜中の1時に起きる。そこから眠れず、午後の面接まで起きることにする。
MXも飽きてきたので、水木先生の「猫楠(ねこぐす)」を読む。
もう何度も読んでいるのだが、やはり何回読んでもよい。現代の妖怪が明治の妖怪を書いた、大傑作である。
熊楠の息子が狂ってしまい、何年もかけて熊楠が看病する、というシーンで朝から泣いてしまった。
オレも南方熊楠のように、自由に大胆に生きたいものだ、と思うのだが、まぁ今の世の中、んなことしてたらただのキチガイでしかないんだよね(熊楠だって十分キチガイ扱いされてるんだし)。
その前に、あんな自由奔放に生きられるほど、肝っ玉はデカくないしな。
それにしても、町蔵主演の映画「熊楠」ってどうなったの?