「生まれかわったら、一緒になろうね」と誓い合う大久保深夜のトゥル

明日(というか今日)から本格的に管理として大久保に君臨することになった。
つまり、明日から野郎共の相手が出来ない、ということである。
そこで私は、皆にさようならのメールをした。
「今までウソをついていました。本当は私、看護婦(やら人妻やら教師やらOLやら)じゃないの。本当はね、病気でずっと寝ている生活をしいるの。白血病でもう長くないから、ちょっと夢を見たくて、最初は冷やかし半分だったんだけど、でも、だんだんあなたが好きになっていくにつれ、ウソをつくのが辛くなってきて・・・」
大半がシカトorフーン、くらいだったのだが、中には
「長くないなんていうなよ!大丈夫だって!オレがついてるから元気になろうぜ!」
とか
「ウソだ!それじゃなんで最初にいってくれなかったんだよ!せっかく心が開ける相手だと思ったのに!もう好きな人がいなくなるのはヤダよ!」
とか。
私は目頭が熱くなった。そして、ようやく本当の事がわかった。
「おまいら、大好きだ。だから、目を覚ませ、早く、甘い夢から。」と。
思い続ければ本当になる。だからこそ、私は心からさよならを言いたかった。
おまいらに会えて、オレはとても楽しかった。そして、うれしかった。
ありがとう。忘れないは、あなたのこと。ずっと側にいたいけど、しかたないよね。 ああ、泣き出しそう。

*いつまでも、変わることない、愛なんてありはしない…