昭和78年9月21日

日曜の話。
私は、常に様々な不安に脅えている。だから、他人の視線が、動向が気になる。だから、警戒を怠らない。無知は死と同意、だから。危機的状況を想像出来ない、という心理は私にはわからない。この世に普遍的なモノなどないじゃないか?では、それを敢えてしないのか?意図的に思考を停止させているのか?ならば、それは私が望むモノだ。しかし、そうではないだろう?それを指摘されても尚、向き合おうとしないのは、逃げなのか?逃避は否定しない。が、逃げられない事もある、という事は理解せよ。理解は体験でしか得られないかもしれないが。
そして台風前夜。水槽内温度は24度。それでもジョーサンは変わらず。アア、ワタシモハイギョノヨウニ、ツヨクナリタヒ。