昭和78年11月22日

土曜の話。
絶望と絶賛。かなりグッタリしてたので、もうアカン、と思いすべてを諦め寝る。つまり休み。ひたすら眠る、眠る。夜、ノッソリと起き、ナウシカDVDを鑑賞。ナウシカはアタイの心の琴線に触れる作品である、っちゅーのはわかってたけど、まさかこんなに泣くなんて。オープニングで涙、ユパ様登場で涙、テトとのやり取りで涙、父が射殺されるところで涙…もうキリがない。ラストシーンの「金色の野に降り立ち…」では、声をあげて号泣。もう何かがブチ壊れたとしか思えないくらい泣いていた。やはり何かが壊れてしまったのだろうか。いや、すでに壊れてしまったモノを懐かしんで泣いているのだよ。枕を涙で濡らして寝る。ジョーサン、ハクシー、キミタチハ、キンミライデモキットフカイデイキテユケルサ。