昭和74年11月5日(金)

引っ越しの続きその2。
あれだけまんだらけに売り飛ばしたのに、まだ押し入れにはダンボールの山が。やはり、どんなにつまらない本でも、捨てるのは悲しい。ってなことで、以前に働いていた古本屋に連絡をし、私のかわいい子供達(バカ多し)を引き取ってもらうことに。
なんだかドナドナの気分である。
その後、部屋全体を片づける。
ふと冷蔵庫を開けてみると、中には腐乱した肉、野菜が。。。思わず、食べたばかりの定食(焼肉定食)をブチ撒ける。
「人間が腐ったら、きっとこんな臭いがするんだろうなぁ」
とぼんやりと思ったアバンチュールな午後であった。

今日の爆読
「月刊サムソン」NO.181
本の整理をしていたら出てきた。
言わずもがな、男、肉、汁、汗、ハゲ、兄貴、部長、課長、現場、な雑誌である(わかり肉いか?)。
この雑誌を持っているといって、何もデブ専でなわけはない(美少年は好きだが)。私(京四郎)が様々な事情でモデルとして出た号なのだ。白黒ページの「若デブ」コーナーに、ひっそりと写ってますんで、興味がある人はバックナンバーを買って読んでね。