昭和75年10月16日(月)

土曜日。
今日は、友人の結婚式。
普段はプチ突破者(マルC 宮崎学)を気取って、無頼な風体(コアなファッション&緑とトサカのゴジラ頭)を気取るワタクシであるが、さすがに世間サマを意識して(気弱)、スプレーで髪を黒にし、無理矢理ペッタンコに撫でつける。
しかし、どんなに髪の毛を何とかしても、ワタクシのスーツ姿(ちなみにスーツは黒のダブル)は、どー見てもコワモテの総会屋だ。もしくは、組長の葬式に出席する若頭ってとこだな。
こんな友人(ちなみに友人はカタギだ)を持った友人は、不幸なのか?それとも、いいネタになって喜んでいただけるのでしょうかね?
と思ったら、親から電話。
祝い金の話をしていたら、実は結婚式は来週だったってことに気がつく。
まるで、マンガのようなオチを楽しんだ秋の昼間であった。

今日の爆読
許永中・追跡15年全データ」伊藤博
許永中は、かなりガタイがでかかったらしい。
この本を読むと、私と同じような体格(180cm、100kg)のようだ。
違うのは、頭に毛があるかどうか、ってことだけだ。
こんなコワモテが、重役室あたりで「タノンマスワ、ナァ」なんてニコニコされたら、そら、あんた、ビビリますがな(笑)
おれはヒヨワやから、そないなこと、ようけせんけどな(藁)

*土曜日っていうのがいつの土曜日だったのか、もうわかりません。まぁ、そんな些細な事はどうでもいいのです。