昭和79年3月10日

水曜の話。
起きたら「牡丹と薔薇」が始まっていた。「パパなんて大キライ!パパいや!パパイヤーッ!」そんなパパの前にはパパイヤが。「なんだ!パパイヤなんて出して!!」もう目覚めからアタイの頭はトビっぱなしです。これだから昼ドラはやめられねぇや。ラックリと起きてカーッと出動。いつもの江古田大勝軒にていつものつけ麺(説明は省略されました)を食す。しまった、二日連続でつけ麺じゃねぇかよ、と気が付いた時にはすでに麺は胃袋の中で消化されていたのでありました。一路、月刊アクアライフの最新号を求めて中野へ。ブロードウェイ内の明屋書店を見るがまだ並んでいない。ならば、とみどり書店へと行ってみるが、並んでいるのは先月号。なんだよ、今日発売じゃねーのかよ!と思って先月号巻末を見たら、発売日は11日。明日かよ…。ガックリ気分のロケンローで出勤。昨日に引き続きガラダ堂サイトを作ろうとしたが、その前に先日思いついたコンテンツのデモ版を製作。早速営業メールをブチ撒いてみる。明日の結果に期待。一仕事終わったので、ガラダ堂のPC用サイトを構築。いつものように他人のソースを弄繰り回して完成。今回は某お友達のサイトから引っ張ってきました。答えは夏コミで。サイトも出来上がった事だし、ドメイン取得して早速UPすんべぇ、と昨日蹴られたサイトにて再度申し込み。今度は無事に申し込み終了。さぁUPしてみよかぁ!と思ったら、鯖が動くのは申し込みから3〜4営業日後との事。今日のオチはイマイチだ、と我ながら思う春の早朝、玄関を開けたら暖かい風を頬に感じたのでした。
〜しかし、二度と会う事が出来ないからといって、私はさみしいとも悲しいとも思った事はない。ただ、同じようなやつらが前や横にいる、とだけしか思っていなかったからだ。我々(と呼んでいいのかどうかもわからないが)には、己の世界を一つ一つ割り当てられ、そこで生きていかなければならなかったから。〜