昭和79年3月14日

イイ壁紙

日曜の話。
麗らかな春の日差し眩しい日曜。本日はどこぞの戦略で作られた白い日だそうな。それじゃアレか、ぐるぐるで白い人達は今日がクリスマスみたいなもんか?そうか、アレだったのか。そんな午後、ラックリと起床。本日はNAO&イゾ宅にてアマゾン大会ということで、高円寺にて隊長と待ち合わせ。昼食にラーメンをすすり、一言悪態を付きながら京王線で橋本へ。うむ、こりゃ旅だねぇ。十分旅と言えるくらい遠いよ。と路線図を眺めていたら町田が近い事に気が付く。ふむ、ついでに町田ティアラに行くってのもアリだな、と。どうもドロイが格安で並んでいるらしいという話もあるし。本屋に駆け込んでティアラの番号をプッシュ。道順を尋ねようとしたら…徒歩じゃいけねぇよ!電車で行くにもかなり遠回り。人間諦めが肝心。肉とアルコールと大量の揚げ物(肉屋のおばさまからの熱いプレゼント)を胃袋に押し込めながら、大空に聞くは犯罪者ライダーの雄叫びと悲しみ。橋本の夜はズブリズブリと沈みゆく。
〜その大きなものが発する言葉は、私には理解できない。が、視線や表情でなんとなく気持ちは理解出来る(ような気がしているだけかもしれないのだが)。その視線達は、私の下半身ばかりを見ていた。〜