どっこism

大森…

日曜の朝はムダにいつも早い。
そりゃ、早朝の特撮・アニメ時間だからねぇ。
睡眠時間3時間で起床し、テレビの前にスタンバイ!と思ったら、テレビ朝日だけ画像が乱れてる。
我が家のアパートのアンテナは、どうにも気まぐれらしい。
突然直ることもあるので、そのまま観戦するも…どうにもダメ。ちぃとも集中出来ない。クソッタレが。
そのままウツラウツラと意識が漂うも、昼頃起床しハロモニ観戦。
「日曜には訂正出来ますので、連絡しますね」
と金曜に言われていたので、そのままボケーっと起きていたが、いつまでたっても連絡ナシ。電話するも誰も出ない。
これだからデータ屋は…。
夕方、後楽園に。ZERO-ONEの新体制、橋本のいない最初の大会。そして、我らが浪口くんの大舞台。不安と期待でドキドキですよ。
会場入りすると、売店でいきなり大谷がTシャツ販売。おお、やはり今のZERO-ONEの状況ってのをわかってますなぁ。でも、そんなに売れてないのが悲しい。って、オレも買ってないのだがね。
試合開始直前、客が思っていたよりも少なく、ちょっとドキドキ。ううむ、本気でZERO-ONEヤバイなぁ。

第一試合:○牛vsZ
Zの動きイイ。でも、まだまだというのには変わりナシ。牛、キミはリキプロ行った方がいいよ。

第二試合:○黒田vs葛西
この二人はやっぱり見てて楽しい。楽しめ方を知ってるなぁ。でも、葛西にはハードコアしてほしいねぇ。

第三試合:日高、石井、高岩vsクレイジー、スパンキー、カズ
スパンキー、イラネ。石井ちゃんと高岩にボッコボコにされる姿はいじめられっこ。クレイジーが素晴らしかっただけに、スパンキーのしょーもなさにガックシ。

で、ここで休憩。と思ったら、いきなり5vs5の綱引きがはじまる。おいおい、ちゃんとアナウンスしやがれ。
まぁ、あの綱引きはアレがアレだろうけど、いい組み合わせ。

第四試合:○浪口vs佐々木
浪口入場!負ける…だろうけどとにかくガンガレ!と思ったら、いきなり金ちゃんのテーマが。ひょっとして間違えてんの?と思ったら、金ちゃんいつの間にか登場!
リングにあがった金ちゃん「浪口、オレの変わりに綱引きありがとう。佐々木やったら勝てるわ。んじゃ降りろ」と、浪口を下ろそうとするも食い下がる浪口。しかし、金ちゃんの椅子攻撃で一発ノックアウト。ああ、浪口…試合もせずに終わるとは…。
金ちゃんvs佐々木は…記憶ねぇや。それよりも、浪口が…

第五試合:○耕平vs藤田
もう、これは誰がどう見てもアレな試合だろ?と思っていたのだが、いやいやどうして。藤田すげぇ!藤田はキッチリと仕事をこなしましたぜ。てか、耕平しょっぱい…

第六試合:○坂田vs崔
最初から最後まで、バッチバチなスタイルの二人。いい試合。アタイらの前にいた観客が、ずーっと「ショウジいけーつ!坂田しょっぺー!」を連呼してたのがウザかった。ナニガシタインダコラー!?

第七試合:○大森vs横井
すごい二人。だって、どっちも期待の選手なのに、どっちもプロレスがヘタw噛みあわねぇーったらありゃしない。おもわず苦笑いする場面多々。ヤジで横井に「そのまま落とせー!」と叫ぶヤツがいた。えーと、ヒールホールドでどうやったら落ちるのかね?w

メイン:○大谷vs田中
田中の肩のコルセット&テーピングがかなり痛々しい。てか、絶対治ってねぇな。その肩を、大谷容赦なくいたぶる。客席から「大谷、鬼か!?」と声が飛ぶも、大谷「治してこねぇコイツが悪い!」と開き直り。まぁ、それでこその大谷だが。

メイン終了後、リング内はまた大乱闘。金ちゃんと坂田が組むとは、誰も予想してなかった!
そして大森「耕平、どうするんだ?行くとこないなら来るか?」と言うも、あっさり蹴られる。ってか、お前はいつの間にZERO-ONE所属になったんだよ!と観客の心の中で一斉ツッコミ。
そして最後はいつもの大谷劇場。
マイクを向けられた大森のマイクは、いつものようにショッパかった。が、これで終わらない、終われない。
大谷「それじゃプロレスの教科書を発表したいと思います!プロレスの教科書、6ページ!これから、大森をどんどんイジっていこうと思う!」会場、大爆笑。
これに大森「大谷、意味わかんねーよ」と苦笑い。
大谷「いや、お前以外、会場のみんなはわかってるよ」会場、激しく同意w

もうね、この最後のマイクだけでも十分元は取れましたぜ。はてさて、どうなる事やらZERO-ONE。そして、再浮上出来るのか浪口!?

終了後、MIZZO、ヌノイちゃん、ハル、ゼブラ氏、ゼブラ氏彼女といつものさくら水産で反省会。
偶然にもこの日、ゼブラ氏の三十歳の誕生日。ウェルコネ、三十路。
最初から最後まで、プロレス話しか出なかった飲み会ってぇのも、いいもんですね。うん。