あの子は平積みな女だから…

ロクデナシで検索すると一発目に出た。

名言。

マッハドリル西荻窪WATTS。
そしてツアー初日。
我ながら無謀なライブ予定だよなぁ、と後悔するも仕方なし。
四時に来い、という主催者和田くんからの告知通り、四時に行くも誰もいない。
誰も、というのは比喩ではなく、本当に誰もいなかったのだ。店員すら。
「本当に今日ってライブなのかいな?」と一瞬、ビビってたじろぐも、奥から店員登場。「あれ?今日って三時入りって聞いてたのですが?」ああ、そうですか。あたしゃ何にも知らないですわよ。ウヒャヒャ。
30分後、ようやく和田くん登場。「ああ、マッハは7番目によろしく」は?6バンドじゃなかったのかしらん?まぁ、あたしゃ何も知らないですわよ。エヘラヘラ。
タッタカターとリハって、いつものように外でダラダラ。待ち時間が長いとダレるんですよ。堪え性とかない子なんで。
9時30分、ようやくスタンド。
WATTSは天井が低いので、ライトの光がモロに突き刺さる。つまり、熱い。暑いというよりも、だ。
しかも、今回からMC抜きのセット。つまり、休憩ナシ。
新曲含む全7曲の高速回転。いやぁ、マジでアレです。痩せます。てか、ガーゼってやっぱりスゲェ、と改めて思う今日この頃。
打ち上げはいつものように、WATTS店内。いつものように、鉄板で肉やら野菜やらをバーニング。結構な人数なのに、鉄板は一つ。つまり、争奪戦。気がつけば肉は皆無。そして残るは焼きそばと僅かな野菜。ええと…その肉ってアレだろ?焼きそばの具だったろ?え?
と言っても、もうすでに皆の胃袋の中。仕方ナシですよ。
グダグダと飲んだくれ、ウダウダとしてる間に、気がつけばいつものメンツ。そう「ロクデナシの中のロクデナシ、出てこいやぁ!」と仰け反りながらシャウトするようなメンツしか残らねぇのはいつもの話である。
結局、和民で朝までドリンク。帰りはベロベロなおおじゅんたまカーに乗っかって帰宅。
文字通りデロデロ。30代からのロクデナシはいつもの事ですよ。ええ。