昭和79年3月16日

火曜の話。 起きたら「牡丹と薔薇」は終わり間際。最初から見ても途中から見ても、ある意味同じインパクト。ストーリーなんてぇもんはね、ある意味無意味なのですよ。そこにそれがあるのですから。サクッと用意し出勤。途中、いつもの江古田大勝軒にていつも…

昭和79年3月15日

月曜の話。 知らない天井。猛烈な腹痛とともに起床。これはきっと揚げ物天国から油の地獄への超特急地底GOGOGO!なのだろう。グッタリしながら朝ごはんを頂く。ああ、味噌汁とご飯はいい。そして揚げ物。テレビでは「牡丹と薔薇」。まるで親戚の家に遊…

昭和79年3月14日

日曜の話。 麗らかな春の日差し眩しい日曜。本日はどこぞの戦略で作られた白い日だそうな。それじゃアレか、ぐるぐるで白い人達は今日がクリスマスみたいなもんか?そうか、アレだったのか。そんな午後、ラックリと起床。本日はNAO&イゾ宅にてアマゾン大会…

昭和79年3月13日

土曜の話。 躁鬱の躁状態にあるのは、それが春を意味している今日この日のロマンティック。寝坊しないってのはスゴイね。ただ、暖かくなってきたから、とも言うのだが。ガッと起きてダッと出勤。途中、江古田大勝軒に寄ろうとしたが、長蛇の列。土日祭日は行…

昭和79年3月12日

金曜の話。 目覚ましに「牡丹と薔薇」は、脳細胞への悪影響を与えるかどうかは不明だが、爽やかな目覚めではないのは確かである。愉快ではあるが。ラックリと起きて、昨日仕掛けた罠を見る。あれだけ何でもある仮想空間無法地帯でも、無いモノってあるんだな…

昭和79年3月11日

木曜の話。 本日も「牡丹と薔薇」と共に起床。しかし、こんなに熱心に連続ドラマを見ていても、何故だか最終回は見逃す事が多い。これが私の運命なのだろうか?まぁいいんだけど。ふと携帯を見ると、会社の某同級生より着信アリ。丁寧にルス電まで入っていた…

昭和79年3月10日

水曜の話。 起きたら「牡丹と薔薇」が始まっていた。「パパなんて大キライ!パパいや!パパイヤーッ!」そんなパパの前にはパパイヤが。「なんだ!パパイヤなんて出して!!」もう目覚めからアタイの頭はトビっぱなしです。これだから昼ドラはやめられねぇや。…

昭和79年3月9日

火曜の話。 朝方寝たのに午後一時に起床。しっかりと「牡丹と薔薇」を観戦。昼ドラはセリフが命だねぇ。名ゼリフが多くてとてもヨイです。夏コミで同人出ないかな?出勤までに時間があるので、意を決して戸田かねだいまで突っ走ってみる。日差しがとてもに暖…

昭和79年3月8日

月曜の話。 朝7時に目がさめた。本日より夜勤なので、再度夢の世界へ。しかし辻加護とのデートは再現ならず。昼に起床し、溜まっていた洗濯物をやっつけにコインランドリーへ。待ち時間の間、なんとなしにシャリーでお出かけ。春のうららかな日差しの下、風…

昭和79年3月7日

日曜の話。 日曜は早起きしてデカレン見るぞ!と勇ましく目覚ましをセットしたのに気が付けば何もかも終わっている午前9時半。ボンヤリとホンジャマカ石塚がレンコンを掘り出す番組を最後見て、家を出る。本日は映画『ゼブラーマン』を見ようと思ったのだが…

昭和79年3月6日

土曜の話。 ぼんやりと空気が生ぬるくなる季節。しかし朝晩は寒い。泣きそうな寒さの中で辻ちゃんといかにして付き合うか、という昨今の童貞厨房でも想像しないような夢を見ていたら、電話で起こされた。うれしい電話だが、辻ちゃんとの野望が消えうせたのは…

昭和79年3月5日

金曜の話。 ここ数年、どうしても「笑っていいとも」を楽しめない。面白いと思えないのだ。夜のタモリは好きなのだがなぁ。本日も江古田大勝軒のつけ麺を食す時間はなく、職場へと直行。もう解散が決定してしまったチームで、テンションをあげて仕事をしよう…

昭和79年3月4日

木曜の話。 どうしてもうこんなに毎回苦しいのだろうか。こんな苦しみを味わうならば、もう辞めてしまえばいいのに。でも、何故だか辞められぬのだ。仕方ない事なのだ。毎回二日酔いの朝にはこんな気持ちになる。まるで恋愛と同じだ。さしずめ二日酔いの朝の…

昭和79年3月3日

水曜の話。 ひままちゅりの日である。アタイには全くもって関係ナシ。ノッソリと起きると「牡丹と薔薇」がやってた。やはり昼ドラはいいねぇ。二日見ないと展開がもうわからないのだが、それでもついていけるっていうのは、やはり脚本家の力だよなぁ。思わず…

昭和79年3月2日

火曜の話。 少し早めに家を出る。先日苔を頂いた園芸店へ。さらに苔を頂こうという寸法である。さすがに二回目なので、何か買おうと思ったら、丁度いい事によさげな葉っぱものがあった。おばさまに聞いてみたら、一つはアスパラガス、もう一つは…わからない…

昭和79年3月1日

月曜の話。 寒い。ごっつい寒い。布団にくるまって蓑虫のようにしていても寒い。どうやっても寒いので、諦めてシャワーを浴びて出勤準備。いつものバイクスタイル(Tシャツ+パーカー+ナイロン系ジャンパー+迷彩パンツ+ナイロン系ズボン)を着込んで家を出る…

昭和79年2月29日

日曜の話。 起きたらハロモニがやってた。なっちの卒業ライブ放送で早めにはじまったらしい。思わず見入る。そして日曜の昼間に感傷に浸り頬を涙で濡らす30男。ライブ終了とともに出勤。途中、ファミマで「ハッスル2」のチケット購入。「ゼブラーマン」を…

昭和79年2月28日

土曜の話。 早めに家を出発。練馬にある園芸屋に立ち寄る。アタイの頭の中でのアクアテラは、やはり「コケ(キノコの事?ではない)」がメインなのだ。そのコケを買いに来たのだが、全然見あたらない。お店のおばさまに聞いてみると「コケ?コケねぇ…肥料じ…

昭和79年2月27日

金曜の話。 昼前には起床するも、二日酔いの頭と体はなかなか起動せず。無理に動かしてて出勤。二日酔いで携帯をピコピコいじくっての仕事ってのは、かなり過酷だ。睡魔との戦いでしかない。かなり負けっぱなし。ようやくマトモに頭が動き始めたのは退勤1時…

昭和79年2月26日

木曜の話。 朝方に寝たのに、昼前に起床。こういう時にだけはガバッと飛び起きて行動するご都合主体主義。愛車シャリーに飛び乗り、江古田大勝軒へ。かなり並んでいたので、対面にある熱帯魚屋(ここの看板にレイシーの特許ウンヌンと書いてあるのだが、ほん…

昭和79年2月25日

水曜の話。 携帯に新音源をダビング。今回はMOSTの1stとバスタード。その隙間に巫女ミコナース(速)、デカレンジャー(ED)、ふたりはプリキュア(OP)をブチ込む。我ながら気が狂った選曲だと思う。そんな春の陽気が人を狂わせる穏やかな日差しを振り切り…

昭和79年2月24日

火曜の話。 天気ヨシなうららかな春の匂いを風切りながら爆走。復活した練馬神楽屋でラーメンを、と思ったら行列。並ぶと確実に間に合わないので断念。神楽屋は3月中旬には大久保に移転するそうな。また近所かよ。通うぞ?仕事場には何故だかアタイの高校の…

昭和79年2月23日

月曜の話。 寝てたらノッキオンヘンブンドア。オンドゥル語でいうならドッギンオゥベブンドゥヴァア゛ッ。先日、ヤフオクで落とした流木が届いた。眠いが睡眠より流木が大事。ゴソガソとダンボールから出してみると、2つしか落としてないのに4つもあった。…

昭和79年2月22日

日曜の話。 カートが部屋から出ない、という故荒井注のような失敗を無理矢理抱えて出すというカレリンのような暴挙でやり過ごし、待ち合わせの新宿へ。うっちーに連絡すると、仕事でワンフェス参加すら危うい、との悲痛な叫びが。そしてアタイの体力は限界ラ…

昭和79年2月21日

土曜の話。 昼起床。ふと携帯を見ると、会社の人からメールが。先日、ヤフオクに出てた流木の代理入札をお願いしていたのだが、それが落ちたとの報告。会社にいってからでもいいのに、律儀な人だなぁ、と思う。で、出勤したら本日は朝からの出勤だ、というの…

昭和79年2月20日

金曜の話。 そういえば、昨日はチェルノ+KGBのスタジオだったの。アタイね、算数って苦手なの。数字は3つが限界。もうそれ以上はいっぱい。それに、記憶装置なんてものがないから、すぐにデータが零れ落ちるの。アハーハ。これは精神状態が悪いとかいう以前…

昭和79年2月19日

木曜の話。 沫ちゃんからの電話。マッハドリル、三月にライブや ら な い か ?という話。アッサリとメンバー全員OK。ううむ、デビューが一月早くなってしまったのねぇ。なんだかアタイの生涯におけるデビューライブを思い出した。高一の春、デビューライ…

昭和79年2月18日

水曜の話。 原稿なら担当編集がブチ切れながらも待ってくれる。しかし、イベントは待ってくれない。ワンフェスはもう目の前。でも、こんな精神状態じゃ…という言い訳をしても赤字になるだけ。ガッチョリと作る覚悟完了でデザインに取り掛かる。が、やはり精…

昭和79年2月17日

火曜の話。 そのボンヤリとした不安が具体化するというのは、非常にタイミングが大事であるわけだ。そう、ボンヤリしていただけのものがハッキリしてしまう、つまり実態を与えられてしまうと、もはや不安ではなく恐怖にしかならない。そんな実態を見つめため…

昭和79年2月16日

月曜の話。 朝、隊長に起こされる。ボンヤリとした不安を小脇に抱えて帰宅。二日酔いヘッドの霧はいつになったら晴れるやら。家について眠りそうになる体を無理やり起こし、シャワーを修行滝のように浴び、出勤。そのボンヤリとした不安は翌日にはすっかりバ…